野村克也監督がご逝去された。
ビジネスマンとアスリートって似ている部分があって、アスリートの著書は結構好きで読む。
野村監督にも本を通じて教えを頂いていた。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
偶然勝つことはあっても、偶然負けることはない。
負けるときは必ず理由がある。
元々は戦国武将の言葉のようだが、野村監督から知った。
トレーニング機器を買うお金がなければ作ればいいと、一升瓶に砂を入れて振っていたという話もあった。
今でも記憶に残って、指針となっている言葉。
ご冥福をお祈りします。